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建てる前にちょっと待った!地盤調査って何?

すまいろ編集部
2020.02.14

 地震や水害など、住まいに対する安全性に関心が高まる中、知っておきたいのが「地盤調査」。

「地盤調査」とは、地盤に建物を建てられるかどうか、荷重や沈下に対する強度を測定すること。

「ボーリング調査(標準貫入試験)」「平板載荷試験」「スウェーデン式サウンディング調査」などさまざまなものがあり、建物の規模や状況に応じて最適な方法を選びます。

 

 

 

スウェーデン式サウンディング試験

  木造住宅を建築するときに行われている一般的な地盤調査が「スウェーデン式サウンディング調査」です。方法としては先端にスクリューがついた“ロッド”という金属の棒を地面に突き刺し、一定の深さまでねじ込むのに費やした回転数を測定します。柔らかい地盤は簡単にねじ込むことができるので回転数が少なくなり、固い地盤ほど回転数が多くなります。

 一般的な宅地では四隅と中心の5ヶ所を測定しますが、建物の大きさや形状によっては測点数が増える場合があります。また土の中に瓦礫がある場合は調査ができず、他の場所で試験を行います。調査期間は半日程度で費用は1件あたり数万円、装置が小さいため狭い敷地でも使えるのがメリットです。

 

 

ボーリング調査(標準貫入試験)

  マンションなどの大規模な構造物を建設する際に用いられる地盤調査法。ボーリング機械で地面に細い穴を掘り、1mごとに地盤の固さを調査します。同調査によって得られるデータを「N値(えぬち)」とよび、地盤の安定性を推定する目安にできます。方法としては、土中に打ち込んだサンプラーと呼ばれる鋼鉄パイプに対してハンマー(おもり)を75cmの高さから落とし、サンプラーが30cm地盤にめり込むまでに要した打撃回数から、地盤の固さを調べます。どんなに深く固い層でも掘り進むことができるのが、スウェーデン式サウンディング試験との大きな違いです。

 

 

平板載荷試験

  平らに整地した地盤に載荷板と呼ばれる板を設置し、ジャッキで地盤面に荷重をかけて沈下量を計測します。地面に直接重さをかけるので地盤がどれくらい耐えられるかが明確にわかり、信頼性が高い方法と言えます。ボーリング調査とは違って騒音や振動も出にくいため、ご近所迷惑になることもありません。装置の設置から撤去まで比較的短時間で調査ができるという特徴がありますが、載荷板が小さいためにあまり深く地盤を調べられないというデメリットもあります。またある程度広い調査スペースを必要とするため、狭い空間で調査を行う際は、スウェーデン式サウンディング試験が向いている場合があります。

 

 

≪まとめ≫

 

 いくら耐震性が高い建物でも、地盤が弱ければ性能を十分に発揮することはできません。だからこそ、家を建てる前に地盤についてよく知っておくことが大切です。土地の購入、住まいの設計を進める前に、問題点がないか地盤の状態をよく調べておきましょう。地形や被害リスクはWEBサイトでもある程度調べることが可能ですが、精度を高めるためにはぜひ専門家に相談しましょう。

 

 

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